FC町田ゼルビアは9日、ゴールドパートナーとして、株式会社ヤスダグループと契約を締結したことを発表した。
「子供が夢を持つきっかけを創出する」をミッションに掲げ、イベント企画事業や教育事業を展開するヤスダグループ。近年、レアル・ソシエダやスタッド・ランスとの提携によりサッカー界で知名度を上げており、両クラブの来日ツアーにも関わっている。
そんなヤスダグループは、今回のゴールドパートナー契約締結により「次代を担う子どもたちの健全な育成と夢の創造に貢献する」ことを理念に掲げるFC町田ゼルビアの支援を通じて、今後もミッションの実現を目指して幅広く活動を続けていくとのこと。
今後、ゼルビアアカデミーU-18ユニフォームの背中部分に、ヤスダグループのロゴが掲出されるという。
ヤスダグループの谷川烈(つよし)CMOのコメントは以下の通り。
「このたび、株式会社ヤスダグループはFC町田ゼルビア様とのゴールドパートナー契約を締結いたしました。当社は「子供が夢を持つきっかけを創出する」をミッションにレアル・ソシエダやスタッド・ランスといった海外のプロサッカーチームと提携し、Jリーグクラブとの親善試合を企画、開催しております。また、東京都リーグ、関東リーグ時代に私個人が選手として所属していたFC町田ゼルビア様とゴールドパートナー契約を締結できたことを大変嬉しく思っております」
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谷川氏は、清水エスパルスで1999年にトップ昇格した元Jリーガー。その後、ヴァンフォーレ甲府、アメリカのニューハンプシャー・ファントムズ、水戸ホーリーホックを経て、2005年から2007年にかけて地域リーグ時代のFC町田ゼルビアでプレーしていた。