14日に行われたスペイン対イングランドのEURO2024決勝。
前半をスコアレスで迎えた一戦は、後半2分にニコ・ウィリアムズのゴールでスペインが先制。その後、交代出場のコール・パーマーのゴールでイングランドが同点に追いつく。
そして、迎えた後半41分にミケル・オヤルサバルが勝ち越しゴールを決めたスペインが2-1で勝利し、通算4度目となる優勝を決めた。
試合後には勝ったスペインのダニ・カルバハルも負けたイングランドのカイル・ウォーカーも涙…。
『ABEMA』で解説した元日本代表長谷部誠は、それだけ選手たちが強い思いで臨んでいたと語っていた。
試合後、イングランド代表ジュード・ベリンガムは悔しさのあまりクーラーボックスを蹴りつけていた。
2大会連続で決勝に進出したイングランドは、またも初優勝に届かず。Optaによれば、2大会連続での決勝敗退は史上初だそう。
一方、大会MVPはスペイン代表ロドリ、最優秀若手選手賞もスペイン代表のラミン・ヤマルが受賞している。