セレッソ大阪は16日、U-19日本代表DF髙橋仁胡が新たに加入することが決まったと発表した。背番号は22。
髙橋センダゴルタ仁胡は2005年8月17日生まれの18歳。スペイン・バルセロナ出身の彼は、アルゼンチン人の父親と日本人の母親を持ち、地元バルサのアカデミーで成長。
2023年のU-20ワールドカップでは、飛び級ながらU-20日本代表メンバーに選ばれるとグループステージの全3試合に左サイドバックとして先発した。
今年もU-19日本代表に招集されていたが、怪我もあってバルサのフベニルAからリザーブチーム(バルセロナB)には昇格できず。6月末に契約が切れフリーとなったため動向が注目されていた。
以下はセレッソ大阪加入が決まった髙橋のコメント。
「この度、加入することになりました、髙橋 仁胡です。セレッソ大阪でプレーすることが楽しみなので、早くピッチに立てるように頑張ります。応援よろしくお願いします!」
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カップ戦で敗退したこともあり、欧州へステップアップした毎熊晟矢(AZ)に続き、清武弘嗣(サガン鳥栖)、ジャスティン・ハブナー(ウォルヴァーハンプトン)、ジョルディ・クルークス(ジュビロ磐田)と放出が目立っていたセレッソ大阪だが、若手注目株を獲得することに成功した。