日本代表FW三笘薫が所属するプレミアリーグのブライトンがプレシーズンツアーで来日した。
24日には鹿島アントラーズとのフレンドリーマッチが国立競技場で行われた、5-1でブライトンが勝利している。
そうしたなか、『BBC』は、「ミトママニア」という記事を伝えた。
「先月に行われたファビアン・フルツラー氏のブライトン新監督就任会見で、テクニカルディレクターは、プレシーズンの日本遠征と、それがクラブブランドを成長させるチャンスだったことについて語った。
日本における三笘の人気を考えれば、その開催地になったことは偶然ではない。東京のブライトンファンたちがクラブのユニフォームを着ている姿は、クラブが消滅するかも知れないと思われた20年前の暗黒時代からどれだけ成長してきたかの証拠だ。
ブライトンが行う公開練習のチケットは3,000枚も売れた。彼らは日曜日にJリーグの東京ヴェルディと対戦して遠征を終える」
1990年代後半にブライトンは4部に降格するなど財政難になり、厳しい状況にあったが、その後のクラブ買収で清算を免れた。
28日のブライトン対東京ヴェルディ戦も国立競技場で行われる。