セルティックのエースFWとして活躍してきた古橋亨梧。
昨季は絶対的な存在ではなくなりつつあったため、Jリーグへの復帰も噂された。
ただ、ブレンダン・ロジャーズ監督は、彼を売りに出すつもりはないようだ。
『The Scottish Sun』が、「笑顔の暗殺者。セルティックのロジャーズ監督がプレシーズンで活躍した、失いたくない“本当に幸せな”選手を明かす」として、指揮官の発言を伝えていた。
「プレシーズンを通して、本当に違う選手を目にした。
彼は初日から素晴らしかったし、明るさを取り戻していた。とても楽しそうで、非常にハードワークをしつつ、動いて、走る。我々が彼に期待することすべてさ。
プレーするのがとても幸せそうだ、彼はゴールを決め、チームのために懸命に働いている。それは間違いなく我々が失いたくないものだ」
現地ではこの発言を受けて、ロジャーズ監督が古橋を移籍させるつもりはないと明言したとも伝えている。
ただ、現状ではストライカーが古橋しかいないという事情もあるようだが。