2日に行われたパリ五輪準々決勝のスペイン戦に0-3で敗れたU-23日本代表。

前半に細谷真大の同点ゴールがVARによって取り消されたシーンが物議を醸している。

オフサイドと判定されたが、かなり微妙なものだった。

『AS』によれば、スペインのサンティ・デニア監督は、日本の得点取り消しについてこう話していたそう。

「写真を見せられたが、彼はパスの瞬間に足を入れた。VARが有利に働くこともあれば、そうでないこともある。日本を祝福しなければならない。彼らは我々に超ハードワークを強いた素晴らしいチームだ」

細谷の足がパスの瞬間に出ていたと感じたようだ。

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そのうえで、「日本が非常に優れたチームだったのは間違いない。(グループステージでは)無失点だったし、自分たちがほぼ完ぺきなプレーをしなければいけないことは分かっていた。今日は日本に打ち勝つために最高の試合をしなければいけなかった。エジプト戦後、アシスタントコーチが日本の守備を分析した。彼は選手たちに解決策を与え、選手たちはそれをうまく実行した」とも話していたとのこと。

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