なでしこジャパンは3日に行われたアメリカとのパリ五輪準々決勝に0-1で敗れた。延長戦にもつれ込む熱闘に惜敗し、ここで大会を去ることになった。

その試合後にあった光景が海外でも話題になっている。浜野まいかをアメリカのエマ・ヘイズ監督が慰めていたのだ。

アメリカ女子代表のSNSも「All respect」として紹介している。

ロンドン出身のヘイズ監督は、今年6月までチェルシー女子チームの指揮官を務めていた人物。

浜野はチェルシーに所属しており、2人は2023-24シーズンのリーグ優勝を分かち合った仲でもあった。

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米紙『Sports Illustrated』は、「五輪は純粋な競争やスポーツパフォーマンスの驚くべきスペクタクルが素晴らしいだけでなく、スポーツマンシップも最大の国際舞台において非常に重要な部分である」とこの光景を伝えていた。

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