Qolyアンバサダーのコラムニスト、ロイすんによるレポートをお届けします。
8月7日生まれのサッカーファンの皆さん、お誕生日おめでとうございます!
この日は、8と7の語呂合わせから「花の日」「鼻の日」「バナナの日」とのこと。
今回は、そんな8月7日に生まれた3人の偉大なフットボーラーを紹介します。
巻 誠一郎
生年月日:1980年8月7日
代表チーム:日本
所属クラブ:ジェフユナイテッド千葉、ロアッソ熊本など
2006年ドイツワールドカップにサプライズ選出され、世間の脚光を浴びたジェフのレジェンド。
ゴールを量産する点取り屋タイプではなかったが、体を張ったポストプレーで前線の起点となり、泥臭くハードワークもいとわない、献身性が魅力の選手だった。
2018年に現役を退いた後は、経営者としてのセカンドキャリアを過ごしており、さまざまなイベントや社会活動に尽力している。
ヴァウト・ヴェフホルスト
生年月日:1992年8月7日
代表チーム:オランダ
所属クラブ:ヴォルフスブルク、AZなど
197cmの高さを活かしたヘディングだけでなく、守備にもフルパワーで取り組み、エネルギッシュにゴールを狙うハイタワー。
カタールW杯のアルゼンチン戦では、途中出場ながら2ゴールを決めて90分での敗北を免れる活躍を披露。大舞台での勝負強さをみせつけた。
プレミアリーグ挑戦は成功しなかったが、昨シーズンのホッフェンハイムで7ゴールと復活の兆し。もう一花咲かせることができるか。
ジョスリン・アングロマ
生年月日:1965年8月7日
代表チーム:フランス
所属クラブ:バレンシア、マルセイユなど
フランスとルーツを持つグアドループの2ヵ国でA代表プレー経験を持つ、90年代を代表する右サイドバック。
マルセイユ時代の92/93シーズンに欧州制覇を経験。97/98シーズンに加入したバレンシアでは、リーグ優勝1回、CL準優勝2回と、最盛期を迎えたチームに欠かせない存在だった。
引退後は、生まれ育ったグアドループの代表監督に就任。FIFA未加盟のためワールドカップには出場できないが、北中米王者を決めるゴールドカップでの躍進を目指し、代表チームの強化に励んでいる。
ライター:ロイすん
フランスW杯以降を海外サッカーの魅力にハマり、観戦歴は20年以上に。
過去・現在・未来問わず、幅広い世代の選手情報や企画をブログやQoly、YouTubeなどで発信中。
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