レアル・マドリーで活躍するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール。

2023年に契約を2027年まで更新し、その契約解除料は10億ユーロ(1609億円)に設定された。

『Relevo』によれば、スター選手を爆買いしてきたサウジアラビアは、ヴィニシウスの引き抜きを狙っているという。

サウジはヴィニシウスに年俸2億ユーロ(321億円)の5年契約で総額10億ユーロのオファーを提示したとのこと。

これはレアルでの年俸の約20倍に当たる金額で、ヴィニシウスはこのオファーを検討しているとも。

サウジは契約解除料と総年俸合わせて20億ユーロ(3218億円)を彼のために投資する構えのようだ。

レアルはこの夏にフランス代表FWキリアン・エムバペが加入した。サウジ側はヴィニシウスを国内リーグの顔にしたいと考えており、今夏にも移籍させたい意向だそう。そのうえで、今夏以降の加入も可能にするため、オファーを一定期間維持することも検討しているようだ。

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ヴィニシウスには7月に24歳になったばかりだが、中東への電撃移籍を決断するのだろうか。

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