日本サッカー協会(JFA)は14日、8月31日(土)に開幕するFIFA U-20女子ワールドカップ コロンビア2024に参加するU-20日本女子代表メンバー21名を発表した。
チームを率いるのは狩野倫久監督。招集リストは以下の通り(※ポジション・背番号は8/27に追記)。
GK:
1.大熊茜(INAC神戸レオネッサ)
21.ウルフジェシカ結吏(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
18.岩崎有波(ノジマステラ神奈川相模原)
DF:
2.柏村菜那(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
6.佐々木里緒(マイナビ仙台レディース)
4.米田博美(セレッソ大阪ヤンマーレディース)
14.小山史乃観(ユールゴーデンIF/SWE)
3.岡村來佳(三菱重工浦和レッズレディース)
17.白垣うの(セレッソ大阪ヤンマーレディース)
MF:
16.天野紗(ハンマルビーIF/SWE)
11.氏原里穂菜(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
5.林愛花(サンタクララ大/USA)
8.大山愛笑(早稲田大)
7.角田楓佳(三菱重工浦和レッズレディース)
15.早間美空(サンフレッチェ広島レジーナ)12.久保田真生(INAC神戸レオネッサ)※
19.松永未夢(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)
20.板村真央(JFAアカデミー福島)
FW:
13.土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
10.松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ/USA)
9.笹井一愛(ノジマステラ神奈川相模原)
12.和田麻希(セレッソ大阪ヤンマーレディース)※
※久保田真生が怪我のため離脱(8/28)、和田麻希を追加招集(8/30)
海外組4名を含む21名が選出。パリ五輪に出場した藤野あおば、浜野まいか、谷川萌々子、古賀塔子も出場可能な世代だが招集は見送られている。
2006年生まれの岩崎有波、松永未夢、板村真央はいわゆる“飛び級”での選出。なお、アジア予選のAFC U20女子アジアカップ2024で活躍した松窪真心はチーム事情により8月26日に現地で合流する。
2022年の前回大会は決勝でスペインに敗れ準優勝に終わった日本。今大会は、9月2日(月)にニュージーランド、5日(木)にガーナ、8日(日)にオーストリアとグループステージで対戦する。
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