先日、閉幕を迎えたパリ五輪。サッカーは男女ともに準々決勝で敗退となったが、フランスの地で確かな存在感を放った。

現地で日本代表チームの戦いを視察したJFAの宮本恒靖会長は、このようなメッセージをSNSに綴っている。

「オリンピックというハードな大会を戦った全ての関係者に敬意を表します。次のステージでの活躍を期待。

谷川選手のゴールは打った瞬間入ったと分かるやつ、トルシエ元監督のワイナリー、ルーブル美術館」

なでしこジャパンの谷川萌々子がブラジル戦でスーパーゴールを叩き込んだ際にはスタンドで思わず歓喜を爆発させていたようだ。

そして、かつて日本代表でともに戦ったフランス人のフィリップ・トルシエ元監督と再会し、同氏のワイナリーも訪れたそう。

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『L'Équipe』によれば、トルシエ氏は、ワインで有名なボルドー近郊にあるワイン産地サン=テミリオンの土地1ヘクタールを受け継ぎ、大規模なワインセラーを作るなどワイン造りを行ってきたという。

肉屋の息子として育ったトルシエ氏は、もともと食品産業に明るかったというが、ボルドーワインの素晴らしさを知ったのは、日本代表監督時代だそう(当時のadidasジャパンのトップだったフランス人から教えてもらったとか)。

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