鹿島アントラーズなどで活躍した元日本代表DF西大伍。36歳になった現在は、J3のいわてグルージャ盛岡でプレーしている。
その西は、三笘薫らを輩出してきた筑波大学蹴球部で分析担当をしていた3人とYouTubeで対談。
そこで、西はこんな話をしていた。
「僕の感覚ですけど、ちょっとJリーグってレベルが、特にJ1はそんなに上がってないなっていうか、むしろちょっと落ちてるぐらいに感じていて。
いい選手とか、よくなりそうな選手がみんな早めに海外に行っちゃうっていうのが、一番(の理由)だと思うんですけど。
そんな中で本当にもっといい選手をどんどん出していくためにこういうところ(データ・スタッツ分析)をうまく使っていけたらいいなとは思います」
近年、Jリーグでは若くして海外に移籍する選手が増えている。そのため、国内リーグのレベルは下がっていると感じているようだ。
先日には21歳のサガン鳥栖FW横山歩夢が英3部バーミンガムに移籍したことが話題になった。