英2部のQPRにレンタル移籍した斉藤光毅。
17日に行われたシェフィールド・ユナイテッド戦で新天地デビューを果たした。
斉藤は後半22分に途中出場すると、後半43分にリンドン・ダイクスの同点ゴールをアシストしている(動画2分7秒から)。
斉藤は得点を決めたダイクスに抱きついて、喜びを分かち合っていた。
A game of two halves 📖
Who was your MOTM? 🧐
— QPR FC (@QPR) August 17, 2024
試合は2-2の引き分けで終了。
斉藤は「デビューできました!もっと頑張ります!」「さすがにコアラすぎてる」とSNSに綴っていた。一方のダイクスも握手の絵文字を斉藤に送っている。オランダでは愛されキャラになった斉藤だが、イングランドでもそうなりそうだ。ちなみに、斉藤は身長170cm、ダイクスは188cm。
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マルティ・シフエンテス監督も「我々が光毅を獲得したのは、1vs1の能力があるからだ。ファイナルサードでの彼は非常にダイナミックで、両足を使えるので、相手DFが守るのは簡単ではない。彼はどちらのサイドにも行けるからね。また、いいアシストもラインブレイクも得意だ」と讃えていた。