かつてセルティックで中村俊輔ともプレーしたニール・レノン。セルティックでは300試合近くに出場したレジェンドとして知られる。
53歳になったレノンは、この夏にルーマニア1部ラピド・ブカレストの監督に就任。12人の選手を補強したが、開幕から6試合で5分1敗と勝てず…。
開幕からいまだ未勝利なのはラピドだけで、20日にクラブはレノン監督を含めたスタッフ陣の退任を発表した。
『GSP』によれば、レノン監督は電撃解任にショックを受けたものの、金銭面では円満な合意に達したという。
2026年までの契約を結んでいたため、40万ユーロ(6460万円)の補償金を受け取れるはずだった。ただ、3か月分の給料9.8万(1582万円)だけを受けとり、それ以外は放棄することにしたそう。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」