今季クラブ史上初めてブンデスリーガに昇格したホルシュタイン・キールは、24日の開幕戦でホッフェンハイムと対戦した。
キールFW町野修斗は先発起用されると後半44分にブンデス初ゴールをマーク。ペナルティエリアの右でボールを受けると見事なトラップからファーへのシュートを叩き込んだ。
『Bild』も「町野はペナルティエリアの右で理想的な形でボールを収めると、セカンドタッチでフィニッシュし、ボールはファー隅に吸い込まれた」と讃えていた。
ただ、キールは後半に退場者を出しており、町野の追撃弾も及ばず、2-3で敗戦。後半18分にキールのブンデス初ゴールを決めたアレクサンデル・ベルンハルドソンも、「自分の得点はあまり意味がなかった。負けて悲しいからね」とこぼしていた。