18歳になった今夏にレアル・マドリーに正式加入したブラジル代表FWエンドリッキ。
ラ・リーガ開幕戦では出番がなかったが、25日の第2節バジャドリー戦で初ゴールを決めた。
キリアン・エムバペに代わって後半41分に投入されるとアディショナルタイムにこの一撃を叩き込んだ(動画2分35秒から)。
カルロ・アンチェロッティ監督も「彼にはものすごいポテンシャルがある。シュートは非常にパワフルだし、狭いスペースでも超危険なセンターフォワードだよ」と褒めちぎっていた。
一方、エンドリッキ本人はこう語っていた。
「みんな幸せだと思う。家族が見守る中でプレーした。家族もここにいたし、僕がどれだけ努力し、苦しんできたかを知っているなかで、3-0で勝った。彼らも苦しんできたんだ。僕や家族、ガールフレンドも批判された。みんな様々な経験をしてきたし、この瞬間を生きているのは素晴らしいことさ」
また、ビデオゲームでしか見たことがない選手たちと一緒にプレーできて嬉しいとしつつ、信頼するアンチェロッティ監督からのチャンスに備えて取り組むとも誓っていた。