今年で39歳になったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。
今夏のEUROで失意の敗退となった後、盟友ペペは現役を引退した。
ロナウドは所属クラブのアル・ナスルでプレーを続けているが、代表引退はあるのかに注目が集まっている。
『A Bola』などによれば、ロナウドは代表引退についての考えをこう明かしたという。
「代表でのプレーはものすごい誇りだし、夢だ。だからこそ、代表を引退する時は、誰にも事前に言うつもりはない。とても自発的な決断になるだろうが、熟慮の末にもなるだろうね。いま自分が望むのは代表チームを助けるようになれること。
現時点で、どこかの監督になることは考えていない。自分の将来がそうなるとは思っていない。サッカー以外の自分も考えているけれど、どうなるかは神のみぞ知るさ」
今後も代表でプレーしたい意欲があるようだ。そして、引退後に指導者になるつもりはない模様。
ポルトガル代表は来月にクロアチア、スコットランドとのUEFAネーションズリーグを戦う。