昨夏、800万ユーロ(12.8億円)の移籍金でフェイエノールトに加入した日本代表FW上田綺世。
今季もメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスの控えという立場に甘んじている。
そうしたなか、オランダの有名記者であるミヘル・ファンエフモント氏は、『Dick Voormekaar Podcast Extra』でこう話していたそう。
「上田がフェイエノールトで成功すると示すものは何一つない。彼が目覚めたと思わせるような手掛かりがひとつでもあればいいのだがね。彼にはどこか致命的な印象を受ける」
ヒメネスにはノッティンガム・フォレストやレヴァークーゼンが興味を示しており、彼が移籍した場合には、上田がレギュラーになる見込み。
同氏は、そうなったとしても、上田がフェイエノールトのエースになるとは考えていないとのこと。