スウェーデン1部のユールゴーデンでプレーする小杉啓太。
Jリーグを経ずに欧州に挑戦した18歳の左サイドバックはここまで4試合に起用されている。
現地での評価は高まっているようで、『Aftonbladet』はこう伝えていた。
「この数ヶ月で小杉はユールゴーデンの寵児となっている。当然の話だ。
まったく未経験の18歳としてやってきたのに、チームを大きく弱体化させることなく、サムエル・ダールの代役を務めるのであれば、その地位は高く評価されてしかるべきだ。
この日本人は通常、その唯一無二のスピードでアグレッシブに攻撃に出ていく」
21歳のダールはスウェーデン代表の左サイドバック。この夏にユールゴーデンからセリエAのローマに引き抜かれた。
小杉はその後釜として確かなポテンシャルを見せつけているようだ。