リヴァプールは1日に行われたマンチェスター・ユナイテッドとのナショナルダービーに3-0で快勝した。
この一戦でキャプテンであるフィルヒル・ファンダイクが見せた振る舞いが話題になっている。
前半40分、ユナイテッドDFリサンドロ・マルティネスがリヴァプールMFドミニク・ソボスライを後ろから激しく削った場面。
ファンダイクはそれを見た瞬間に猛然と詰め寄ると怒りを露わに何か言葉を発しており、思わずアンソニー・テイラー主審が制止していた。彼は「来いよ、俺に同じことをしてみろ」とマルティネスに言い放っていたようだ。
そんなファンダイクだが、倒れ込んだブルーノ・フェルナンデスを心配そうに見つめるシーンも。
試合後、「5-0か6-0で勝てたかもしれない」と聞かれたファンダイクは「そうすべきだった。支配していたし、もっと得点すべきだったね。でも、3-0で勝てたのは大きな進歩さ」と話していた。