5日に行われた日本代表とのW杯アジア最終予選初戦に0-7で惨敗した中国。10日には大連でサウジアラビアと対戦する。

『163』によれば、中国のブランコ・イヴァンコヴィッチ監督は、サウジ戦に向けた会見でこう話していたそう。

「前の試合の敗戦を素晴らしいパフォーマンスで償い、ファンの声援に応えたい。

大量失点はサッカー界では珍しいことではない。これがサッカーの予測不可能性だ。今の我々に必要なのは、このスランプを早く脱し、中国代表ファンを再び失望させないことだ。

最終予選の抽選が始まったとき、我々は困難に対処する準備をしていた。これは“死のグループ”でもある。最初に対戦する3か国(日本、サウジ、豪州)はW杯の常連だ。バーレーンとインドネシアも予選で非常にいいパフォーマンスを見せた」

中国と対戦するサウジはインドネシアとの初戦に1-1で引き分けてしまった。

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そのサウジを率いるロベルト・マンチーニ監督は「中国は初戦でいい成績を残せなかったが、それでも優秀なチームだ。我々の得点機を掴まなければいけない」と述べていたとのこと。

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