古橋亨梧と前田大然がリニューアルされたCL初戦でゴールを決めた。
スコットランドのセルティックは18日、UEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第1節でスロヴァン・ブラチスラヴァ(スロバキア)と対戦し、5-1で大勝した。
セルティックは日本代表MF旗手怜央、FW前田大然、FW古橋亨梧の3人がそろって先発。17分に先制すると、48分にはニコラス・ゲリット・キューンの折り返しを古橋が合わせて追加点。56分にもPKでリードを広げた。
その後ブラチスラヴァに1点を返されるが、71分には日本人のコンビネーションから旗手のラストパスを前田が決めて4-1に。86分にはアダム・イダーが5点目を決めた。
CLの舞台において、1試合で日本人の複数選手がゴールを決めるのは初めてのこと。
国内リーグで開幕5連勝のセルティックは、CLでも幸先のいいスタートに。リーグフェーズ第2節は2週間後に行われ、セルティックは敵地でドルトムント(ドイツ)と対戦する予定になっている。