レアル・マドリーは、21日に行われたラ・リーガ第6節エスパニョール戦に4-1で勝利した。
ロドリゴ、ヴィニシウス・ジュニオール、キリアン・エムバペが揃ってゴールを決めている(ヴィニシウスは後半途中からの出場)。
一方、今季すでに2ゴールを決めている18歳のブラジル代表FWエンドリッキは、この日も後半39分からの途中出場。エンドリッキがこれまでの試合でプレーした時間は、4分、4分、1分、1分、10分、6分。
『AS』などによれば、レアルのカルロ・アンチェロッティ監督は、エンドリッキが10分以上プレーしていない理由についてこう説明していたそう。
「私は不公平かもしれない。なぜなら、彼は素晴らしい練習をしているし、とても真面目だし、クオリティも高いからね。
でも、彼の前にはロドリゴ、ヴィニシウス、エムバペがいる。彼は辛抱強くならなければいけない」
エンドリッキを起用しないのは不公平かもしれないとしつつ、前線には強力な3人がいると説明していたようだ。