19歳でパリ五輪に出場すると、20歳になった今年9月に日本代表デビューを果たした川崎フロンターレDF高井幸大。

大谷翔平と同じ193cmという長身を誇る日本期待の大器だ。

その高井は、仲良くなりたかったという元川崎FWチョン・テセ氏と『ABEMAスポーツタイム』で対談を行った。テセ氏から日本代表で話しかけてみたい選手を聞かれるとこう答えていた。

「冨安選手ですかね。試合を見ていても、めちゃくちゃ頭がいいと思うので。ちょっとサッカーの話をしてみたいなと。

(頭の良さを感じる理由は)ポジション取りがよくて。攻撃のポジションももちろんなんですけど、守備の時の立ち位置も、(相手選手を潰しに)自分もいけるし、カバーもいけるしみたいなところを結構とっているイメージがあって。僕はそういうのが結構苦手で…参考にはしています」

名指ししたのは、アーセナルで活躍する日本代表DF冨安健洋。

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攻守におけるポジショニングにスマートさを感じており、そのあたりを吸収したい思いがあるようだ。

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