バルセロナの守護神であるドイツ代表GKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンが長期離脱を余儀なくされそうだ。
彼は22日のビジャレアル戦で右膝膝蓋腱の完全断裂し、手術を受けた。手術は無事成功したが、全治は8か月ほどとも伝えられている。
守護神を失ったバルサは、1月の移籍市場でアスレティック・ビルバオGKウナイ・シモンやブレーメンGKミオ・バックハウスこと長田澪の獲得に乗り出すとも噂されている。
また、かつてテア・シュテーゲンとともにバルサでプレーした元チリ代表GKクラウディオ・ブラボも現役復帰に名乗りを上げた。
41歳の彼はこの夏に現役を引退したばかりだが、『winwin』によれば、「バルサが声をかけてくれれば準備はできている」と述べたという。
2011年、アーセナルでGKに離脱者が続出した際、元ドイツ代表GKイェンス・レーマンが古巣で電撃現役復帰を果たしたことがあった。ブラボは果たして。