バルセロナは、22日に行われたラ・リーガ第6節ビジャレアル戦に5-1で勝利した。
この試合では弱冠16歳のトニ・フェルナンデスもベンチ入りしたが、『Movistar Plus』が、ハンジ・フリック監督とのあるやりとりを撮影していた。
ベンチは二列になっており、一列目にフリック監督、そして、その真後ろがトニの席だった。
トニは二列目にある自分の席に座る際、フリック監督の席を踏みつけてしまった。そこにフリック監督が帰ってくると、自分の席にある足跡を発見。
59歳の指揮官は後ろにいたトニに君じゃないのかと笑顔で指を指していた。トニは知りませんけど…とすっとぼけていたが、フリック監督は手で足跡を拭って着席しており、ジョークで済んだようだ。
2008年生まれのトニは左利きの右ウィング。まだバルサのトップチームデビューはしていないが、2007年生まれのラミン・ヤマルと同じように下部組織で期待されてきた存在だとか。