モナコは28日にホームで行われたリーグアン第6節モンペリエ戦に2-1で勝利した。
この日はモナコにとってクラブ創設100周年の記念試合だったが、日本代表FW南野拓実はベンチ外となり、スタンドから試合を見守った。
クラブによれば、アディ・ヒュッター監督は、南野の欠場について詳しく説明してくれと言われるとこう説明していたそう。
「チームには彼らを守らなければいけないと説明した。ザグレブ、レンヌと重要な試合が続くからね。
拓実が今後の試合でメンバーに戻ってくるのは間違いない。私はローテーションを多く行っているが、例えば、タキは日本への遠征が多い。
彼は水曜日(CLディナモ・ザグレブ戦)にプレーできるかもしれない。重要な選手だからね。
彼は今日欠場したが、どの試合でもすべての選手をメンバーに入れようとしている。彼らをローテーションして、チームの重要な一員だと実感できるようにね」
日本代表活動での疲労などを考慮して、温存したとのこと。
モナコは2日にディナモ・ザグレブ、5日にレンヌ戦が控えている。