英2部ブラックバーンでゴールを量産し、日本代表に初招集された大橋祐紀。

5日のプリマス戦に途中出場するも得点を奪えず、チームも後半アディショナルタイムの失点により、1-2で敗れた。

劇的な勝利を収めたプリマスだったが、ウェイン・ルーニー監督が一発レッドカードで退席処分を宣告されている。

『ESPN』によれば、ブラックバーンが後半41分に1-1の同点に追いつくと、ルーニー監督は判定に激怒していたとか。フラストレーションを爆発させた指揮官は、観客に向かってボトルを蹴っ飛ばすと主審からレッドカードを提示されたとのこと。

ルーニー監督がいなくなったプリマスだったが、その直後に決勝ゴールを奪取。指揮官に代わって試合後の会見に出たアシスタントコーチのピート・シャトルワースは「彼(ルーニー)はいまだに情熱的。我々全員が彼の現役時代を見ているし、パッションが彼の原動力なのも知っている。彼はここで躍動しているよ。(失点シーンで)我々はファウルを貰えなかったことに失望した。ウェインは情熱的に反応した。なぜ退場なのかは分からないが、彼はそう反応しただけだ」と話していた。

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なお、『Lancashire Telegraph』は、「味方のクロスを頭で落としたものの、なぜか誰も触らなかった」として大橋に7点の評価を与えていた。

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