ポルトガルの名門であるスポルティングCPで活躍する日本代表MF守田英正。
2021年1月に川崎フロンターレからサンタ・クララへ移籍すると、2022年夏にスポルティングに引き抜かれた。
『A Bola』によれば、サンタ・クララで守田を指導したヌーノ・カンポス元監督は、こう話していたそう。
「彼は選手として並外れていたが、人としてはさらに並外れていた。
とても知的で、監督は2~3つのポイントを与えるだけで、あとは彼が自分でやってくれる。彼はすべてを理解している。もっと注目されるべきだ、ものすごいクオリティを持っているからね。
彼が日本代表から肉体的に疲弊して帰ってきても、スポルティングの11試合すべてに出場しているのは偶然ではない。
彼はワンタッチかツータッチでプレーするが、これは最も難しいことだ。このゲームを非常によく理解している」
非常に知的でサッカーを熟知しているとほめちぎっていたようだ。
49歳のカンポス氏は、パウロ・フォンセカ監督(現ミラン指揮官)をアシスタントコーチとして長年にわたって支えた人物。現在はメキシコのトルーカでアシスタントコーチを務めている。