2026年W杯に向けたアジア最終予選で3連勝を飾った日本代表。10日には敵地で行われたサウジアラビア戦に2-0で勝利している。
そのサウジは15日にバーレーンと対戦するが、『Al Arabiya』によれば、ロベルト・マンチーニ監督は、こう話していたそう。
「難しい試合になる。バーレーンはフィジカルが強いチームで、守備ブロックを作りつつ、質の高いカウンターがあるし、いい選手もいる。我々は期待通りの結果を出したい。
(2-2だった)バーレーン対インドネシア戦を見たが、我々は日本戦でやったパフォーマンスを出したい。
私の主な使命は、サウジ代表のパフォーマンスを向上させること。レベル向上を確認してもらうために日本戦のスタッツを見てほしい。
そこには問題もある。サッカーではチャンスを仕留める必要がある。この数日はその問題を解決するために取り組んできた。バーレーン戦では効果的でありたい」
日本戦ではいいプレーができたと感じているようで、バーレーン相手にも同じレベルを再現したいと述べていたという。
ただ、サウジは得点力に問題を抱えており、マンチーニ監督もそれを認めていたようだ。