マンチェスター・シティ在籍中に複数の女性から性的暴行などで訴えられた元フランス代表DFバンジャマン・メンディ。

そのことでクラブから長期の出場停止を科されたが、最終的にはすべてで無罪判決が下された。

彼は2023年に契約満了でシティを退団し、ロリアンに移籍。シティが2021年9月から支払いを止めた給料総額1100万ポンド(21.5億円)の支払いを求める訴えを起こしている。

メンディはシティから月給50万ポンド(9777万円)を得ていたが、その給与が差し止めになるとすぐに金が底をついたという。弁護士費用や養育費を支払うために邸宅を売却したとも。

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そこで代理人が弁護士費用を立て替えたほか、チームメイトも経済的な支援をしていたという。

メンディは「ラヒーム・スターリング、ベルナルド・シウヴァ、リヤド・マフレズが僕を助けようとお金を貸してくれた。訴訟費用を支払ったり、家族を支えるために」と証言したとのこと。

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