日本代表DF菅原由勢が所属するサウサンプトンは、19日に行われたプレミアリーグ第8節レスター戦に2-3で逆転負けを喫した。
前半は2点をリードする展開だったが、菅原が後半途中に負傷交代を余儀なくされるとその後、まさかの3失点。また、菅原と交代したライアン・フレイザーは投入から10分ほどで一発退場になってしまった。
『Daily Echo』によれば、菅原は37歳の相手FWジェイミー・ヴァーディから強烈なキックを受けるとそこから完全に回復できずに交代を余儀なくされたとのこと。
ラッセル・マーティン監督は「由勢を交代させなければいけなかったが、それで少し混乱した。フレイザーは何度か突破するなど、我々はかなり脅威を示してた。本当にうまく対処できたと思っていたが、彼の退場ですべてが変わってしまった」とこぼしていた。
サウサンプトンはここまで1分7敗の19位。26日には王者マンチェスター・シティと対戦するが菅原は出場できるだろうか。