Jリーグの大宮アルディージャを買収したレッドブル・グループ。

クラブは10月1日から新体制へ移行し、原博実氏やレッドブルジャパンのミヒャエル・バッヒンガー氏が代表取締役に就任している(代表取締役社長の佐野秀彦氏は留任)。

運営会社も名称が「RB(アールビー)大宮株式会社」に変更されており、これから“レッドブルカラー”が強くなっていくことは間違いない。

そんなレッドブルが先日、日本の街中で行っていたイベント告知が話題を呼んでいる。

先週末に両国国技館で開催された人気ゲーム『VALORANT』公式オフシーズントーナメント「Red Bull Home Ground」への出場権をかけたアジア代表決定戦。

その告知のために都内を走っていたのはレッドブルの宣伝カー、Red Bull MINI。すると、背負い込んでいるレッドブルエナジードリンクの缶からなんと3D映像が!いつの間にこんな時代に…。

残念ながらこの動画はCGのようだが、レッドブルはこれまで、斬新なプロモーションを世界中で数えきれないほど行ってきた。Jリーグへの本格参入はそうした手法やマインドを持ち込んでくるということでもあり、サッカーファンとしては楽しみな面も大きい。

Jリーグの大宮アルディージャ「3億円買収」から見るレッドブルの真意

そういった意味でも注目のレッドブルな大宮アルディージャ。とりあえず大宮の街をRed Bull MINIが走り回る日は近そうだ。

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