南野拓実が所属するモナコは、リーグアンで首位に立っていたが、27日に行われた第9節ニースとのダービーマッチには1-2で敗れた。
モナコは前半39分に先制するも、その後にDFが退場。前半のうちに追いつかれると後半に逆転され、痛恨の黒星を喫した。南野はトップ下で先発から75分までプレーしている。
『Homme Du Match』は、「この日本人は前半はボールタッチが多かった。だが、ペナルティエリア内で危険を作り出すも成功せず。ブリール・エンボロの得点がVARによって数センチのオフサイドで取り消されたのは彼のせいだった」として、5.5という厳しい採点を与えていた。
前半20分すぎ、南野は左サイドを切り崩してシュートを放つと、そのこぼれをエンボロが押し込んだ。だが、VARによるオフサイド判定で得点は取り消し。
ただ、南野のせいと戦犯扱いされるほどのプレーではなかったはず。
モナコは11月1日のアンジェと対戦する。