30日に行われたイングランド・カラバオカップの4回戦。

クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地はアストン・ヴィラ戦でベンチスタートなったが、先制点を決めたイングランド代表MFエベレチ・エゼが負傷したため17分から出場した。

最初は3-4-2-1のシャドーの位置に入っていたものの、27分に味方選手が再び負傷交代したため一列後ろのボランチの位置へ。

すると1-1で迎えた64分、相手のゴールキックに対してクリスタル・パレスが前線からのプレッシャーをかけたことで鎌田がパスをカット。そのままドリブルから右足を振り抜き、エリア外からゴールネットを揺らした。

相手の股間を抜いた鎌田らしい強烈シュートに「なんてゴールだ!」「あなたを疑ったことは一度もない」などとサポーターも反応。

23分のジョン・デュランの同点弾は鎌田のボールロストが起点になっての失点だっただけに、名誉挽回という意味でも大きな一発だった。

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試合は鎌田のゴールが決勝点となり、クリスタル・パレスが2-1で勝利。リーグ4位の強豪をアウェイで破り準々決勝へと駒を進めている。

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