昨年の王者ヴィッセル神戸がJ1リーグの首位に浮上した。
3日に行われたJ1リーグ第35節で、首位サンフレッチェ広島がホームで京都サンガに0-1で敗戦。1日にジュビロ磐田を2-0で下していた2位の神戸が首位に浮上した。
夏場からの快進撃で町田ゼルビアを抜いて首位に立っていた広島だが、前節、湘南ベルマーレに逆転負けを喫して12試合ぶりの黒星。今週は京都に敗れ、下位に沈んでいた相手にあまりにも痛い連敗となった。
残り3試合。勝点67で首位の神戸はACLEを挟んで東京ヴェルディと、同65の広島もACL2を挟んで浦和レッズといずれも来週末に対戦する。
昨年、悲願の初優勝を成し遂げたヴィッセル神戸はここから連覇へと突き進むことができるだろうか。