ドイツのボルシアMGでプレーする日本代表DF板倉滉。この夏にはPSVが移籍を熱望したが、ボルシアは代役獲得の時間がないとして売却を拒否した。
『TUTTO mercato WEB』によれば、イタリアのナポリが1月の移籍市場で板倉の獲得を狙っているという。
今季、アントニオ・コンテ監督が就任したナポリは、現在セリエAで首位に立っているが、スカウティングチームは指揮官へのさらなる補強を画策しているとのこと。
コンテ監督は守備陣の強化を求めているようで、イタリアでのプレー経験のあるアーセナルDFヤクブ・キヴィオルも補強候補だというが、サプライズ案として板倉も浮上しているようだ。
27歳の板倉とボルシアの契約は2026年までなっていることからチャンスがあると考えられているようだ。実際、ナポリの会長は日本人選手の獲得を狙っており、板倉はこれまでも候補に挙げられてきた。
ナポリは板倉のためのEU圏外枠も空いているというが、果たして。