多くの怪我人に見舞われているレアル・マドリー。
9日のオサスナ戦は4-0で勝利したものの、ロドリゴとエデル・ミリトンが負傷交代を余儀なくされた。
レアルは、ミリトンが右膝前十字靭帯の完全断裂と半月板の損傷を負っており、近く手術を受けると発表した。ミリトンは受傷後にピッチ上で泣いていたが、また長期離脱を余儀なくされることになった。
ミリトンは2023年8月に左膝の前十字靱帯断裂を負い、今年3月に200日以上ぶりに復帰したところだった。
そのミリトンは「みんな、メッセージ、愛、そしてサポートをありがとう!自分はすでに復帰への道を知っている、諦めることは僕の物語の一部ではない」とのメッセージをSNSに投稿している。
レアルはダヴィド・アラバとダニ・カルバハルも靱帯断裂で長期離脱となっているほか、守護神ティボー・クルトワも現在離脱中で守備陣が厳しい状態となっている。