三好康児が所属するボーフムはブンデスリーガ最下位と厳しい戦いが続いている。
9日の第10節では昨季の無敗王者であるレヴァークーゼンと対戦。1点ビハインドのまま敗戦かと思われたが、後半途中に投入された三好が救世主になった。
後半44分、三好はエリア内で見事なターンを見せるとこぼれたボールを蹴り込み、劇的同点ゴールを奪ってみせたのだ。現地実況も「マジックモーメント!!」と興奮を隠せず。
三好の劇的ゴールでボーフムは、1-1の引き分けに持ち込み、昨季王者から貴重な勝点1をもぎとった。
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— スカパー!ブンデスリーガ (@skyperfectv) November 9, 2024
/#三好康児 が移籍後初ゴール!
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🇩🇪#ブンデスリーガ 第10節
🆚#ボーフム×#レヴァークーゼン
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試合後、三好は「この重要な勝点を獲得できて素晴らしい気分。チーム、クラブ、そしてすべてのファンにとって大きな意味を持つ。今シーズンの新たなスタートになるかもしれない。ファンの応援は信じられないほど素晴らしく、雰囲気も最高だった。このゴールを彼ら、チーム、そしてクラブ全体のために決めた。僕らはチームとして同じ方向に進んだ。それはディーター・ヘッキング新監督のおかげでもある」とコメント。
今月就任したばかりのヘッキング新監督はこれが初戦。指揮官は「三好のメンタルは信じられないくらい強い。今日の彼はこの4日間の自分自身とチームに報いた」と三好を讃えていた。
一方、レヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督は「(2-2の引き分けに持ち込まれた)ブレーメン戦とほぼ一緒だ。いまの我々は試合を終わらせることに問題を抱えている。非常に残念」と失望を隠せず。
レヴァークーゼンGKルカーシュ・フラデツキーも「1-0というスコアでは、このようなクソみたいなゴールが起こる可能性は残されていた。下位相手に3回連続だ。もちろん、我々にとっては痛恨の敗北」と悔しがっていた。
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