靱帯損傷から1年ぶりに復帰したネイマールだが、すぐに再離脱を余儀なくされた。
来年2月の誕生日で33歳になる彼は、サウジアラビアのアル・ヒラルとの契約が来夏までとされており、去就が注目されている。
古巣であるサントスは来季の1部昇格を決めており、ネイマールの復帰も浮上している。
『UOL』によれば、サントスのライバルであるパウメイラスは、新たなスター選手の獲得を狙っているものの、レイラ・ペレイラ会長はネイマールには興味がないと言い切ったという。
ビジネスウーマンとして知られる60歳のペレイラ会長は、国内で最も有名な重役だというが、こう述べたそう。
「偉大な選手だけど、彼はサントスに行くでしょう。分からないけれど、サントスに聞いて。彼はうちには来ない。
監督が決めれば明日にでも使える選手に投資したい。パウメイラスは医療部門ではない。パウメイラスに雇われた選手がすぐにプレーできないのは受け入れられない」
近年は怪我に苦しんでいるネイマールを獲得する可能性はないと明言していたようだ。