15日に敵地ジャカルタで行われたインドネシアとのW杯アジア最終予選に4-0で勝利した日本代表。
JFAが公開した恒例のTeam Camでは、日本選手とインドネシア選手との素敵な交流シーンもあった。
FW小川航基は試合前にインドネシアDFカルフィン・フェルドンクと仲良くハグして会話。2人はオランダのNECでプレーするチームメイトであり、試合後にはユニフォーム交換もしていた。
そして、DF町田浩樹もインドネシアDFサンディ・ウォルシュと試合前に交流。2人はともにベルギーでプレーしているが、チームメイトだったことはない。
町田は「(ベルギー)リーグの知り合いで近くに住んでいて、たまにコーヒーとか一緒に行きます(笑)アジアカップで仲良くなりました」と明かしていた。
日本とインドネシアは1月のアジアカップでも対戦しており、町田とウォルシュはそこで対決。そこから仲良くなり、一緒にお茶までする仲になったとか。
町田が試合後に「Terima kasih(ありがとう)」とメッセージを送ると、ウォルシュも「友よ、また会えて嬉しいよ!気をつけて帰ってね!ベルギーでまた会おう!」と返信。同僚でもない他国の代表選手がここまでの関係性になるケースは稀なはずだが、サッカーがつないだ素敵な仲かもしれない。
ちなみに、27歳の町田は今年7月に結婚。鹿島アントラーズ時代の同僚である犬飼智也は、会ったことがあるという町田の奥さんについて「マジびびったっす!キレイすぎて」と語っている。