今夏、ジュビロ磐田からポーランド1部グルニク・サブジェにレンタル移籍したMF古川陽介。
21歳の新鋭は、24日のピャスト・グリヴィツェ戦で移籍後初ゴールを決めた。
後半27分に投入された古川は、後半44分に逆サイドから流れてきたクロスボールをダイレクトで叩き込んだ。
古川の得点が決勝ゴールとなり、グルニク・サブジェは1-0で勝利している。
元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキも所属するグルニク・サブジェとピャスト・グリヴィツェはライバル。
現地は「彼らにとってシーズン中に隣人との決闘ほど重要な試合はない」と伝えており、古川は7年ぶりとなった宿敵からの勝利に大きく貢献するヒーローになった。
試合後のローカールームでは大はしゃぎ!
『Interia』も「この試合のヒーローはベンチから投入された古川だった。日本人は89分にこの試合唯一のゴールを決めた」と讃えていた。