今夏のパリ五輪で決めたブラジル戦でのスーパーゴールが大きな話題になったなでしこジャパンの谷川萌々子。

19歳の谷川は、今季のスウェーデン1部ローゼンゴードでMFながらも得点王になり、チームの優勝に大きく貢献した。

スウェーデンリーグは春秋制のためにシーズン終了なるため、来年1月からは保有元であるバイエルン・ミュンヘンに復帰することが決まっている(ドイツは秋春制)。

そうしたなか、『Soccerdonna』は、谷川がスウェーデン1部リーグで最も市場価値の高い選手になったと伝えていた。その金額は16万ユーロ(約2535万円)。

世界的名門であるバイエルンで活躍すれば、市場価値はさらに高まるはず。来年5月で20歳になる谷川にはドイツでの大暴れにも期待したい。

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なお、今年の女子バロンドールを授与されたスペイン代表MFアイタナ・ボンマティの市場価値は75万ユーロ(1.2億円)。

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