今夏のパリ五輪でなでしこジャパンの谷川萌々子が、ブラジル相手に決めたスーパーゴールは世界的な話題になった。

19歳の谷川は、今季のスウェーデン1部ローゼンゴードで得点王になり、チームの優勝に大きく貢献。来年1月からは保有元であるバイエルン・ミュンヘンに復帰することが決まった。

選手の市場価値で知られるデータサイト『Transfermarkt』の女子版である『soccerdonna』は、「どう思う?」として谷川の市場価値を問う投稿をSNSでしていた。

なお、谷川の現時点の市場価値は、16万ユーロ(2581万円)。ちなみに、今年の女子バロンドールを授与されたスペイン代表MFアイタナ・ボンマティの市場価値は75万ユーロ(1.2億円)。

長谷川唯が最強!「日本最強女子11人」の能力

谷川はローゼンゴードで同僚だった39歳のカロリーネ・セゲルから「これ以上の選手はいないと思う。信じられないだろうけど、19歳の選手から多くのことを学んだ。あんなにスキルフルな選手と最後の年を一緒にプレーできてとても楽しかった」と絶賛されたが、『HD』によれば、20歳の同僚も「モモコのテクニックはものすごい」と脱帽していたとか。

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