17日、FIFAの年間表彰であるThe Bestがカタールで行われた。
男子最優秀選手には、レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが選ばれている。
各国の代表監督、代表キャプテン、ジャーナリスト、ファンによる投票の結果は、1位ヴィニシウス、2位ロドリ(マンチェスター・シティ)、3位ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー)だった。
FIFAは各国代表監督やキャプテンの投票先を公表(1~3位選手を選び、それぞれ5、3、1ポイントが与えられる)。
日本代表のキャプテンである遠藤航は、1位ベリンガム、2位ヴィニシウス、3位ロドリ。森保一監督は、1位ロドリ、2位アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)、3位キリアン・エムバペ(PSG⇒レアル・マドリー)。
ロドリ以外の2人が異なっており、順位も違うのはおもしろい。
ちなみに、アルゼンチン代表のキャプテンであるリオネル・メッシの投票は、1位ラミン・ヤマル、2位エムバペ、3位ヴィニシウス。オランダ代表キャプテンのフィルヒル・ファンダイクは、1位ヴィニシウス、2位ハーランド、3位ロドリ。
クリスティアーノ・ロナウドはポルトガル代表のキャプテンのはずだが、投票したのは副キャプテンのベルナルド・シウヴァだった。