ポルトガルの名門であるスポルティングCPでプレーする日本代表MF守田英正。
昨季はリーグ優勝に貢献するなど確かな活躍を続けてきた。29歳の守田とスポルティングとの契約は2026年6月末まで。
『A Bola』によれば、スポルティングは守田との契約延長を希望しており、昨季は交渉に進展がほとんどなかったために行き詰っていたが、いま再び議題に上がっているという。今後数週間のうちに新たな話し合いが進む見込みだそう。
「スポルティングの経営陣は、チームの中核を担うキープレーヤーである背番号5の状況を早急に解決する必要がある。この日本人は先発の地位にあり、監督にとって非常に重要な選手のひとり。緑と白のチームが望んでいるのは、この絆の拡大だ」
スポルティングは2028年まで契約を延長したい考えだとか。
なお、現時点で守田の契約には4500万ユーロ(72.4億円)の解除条項が設定されているとも。