かつてマンチェスター・シティや名古屋グランパスでプレーした元ブラジル代表FWジョーが、水曜日に養育費未払いの容疑で逮捕された。
現在37歳となっているジョーはブラジル全国選手権4部のイタビリトというクラブでプレーしているが、水曜日の練習終了後に警察によって身柄を拘束されていた。
その容疑は養育費の未払い。ジョーはアマゾナスに所属していた今年の5月6日にも同じ容疑で逮捕されており、ポンチ・プレッタ戦の前に拘束されていた。
『Globo Esporte』によれば、ジョーは今回未払金の解決のために警察署へと連行され、事情聴取を受けたあとで拘置所へと移されたという。
その後の動きについては不明であるが、1日を過ごしたあとにジョーは保釈されたことが確認されているそう。
ジョー本人の側は「これはバイーア州司法裁判所とミナスジェライス州司法裁判所のシステムの間で発生したエラーによる『誤認逮捕』である」と説明しているようだ。
その誤認逮捕につながるシステムエラーが解決されたことにより、ジョーは1日で保釈されることになった…とも伝えられている。
【Qolyインタビュー】2度目のトライアウトも持ち味を発揮。J2鹿児島ユナイテッドMF中原秀人「鹿児島のファン、サポーターの方々のおかげ」と感謝