シーズン途中に指揮官交代を断行し、ルベン・アモリン監督を招聘したマンチェスター・ユナイテッド。
そのなかで、厳しい立場に陥ったのが、マーカス・ラッシュフォードだ。
10番を背負う27歳の生え抜きは、3試合連続でベンチ外となっており、放出説が囁かれている。
『TEAMtalk』によれば、ユナイテッドはラッシュフォードの代役候補探しを始めようとしているという。
後継者候補は、ナポリのジョージア代表FWフヴィチャ・クヴァラツヘリア、ブライトンの日本代表FW三笘薫、アスレティック・ビルバオのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズの3人だとか。
ただ、ラッシュフォードは2028年までの契約があり、ユナイテッドでは週給32.5万ポンド(6400万円)という破格の給与を得ている(年俸換算で33億円程度)。
ユナイテッドは5000万ポンド~6000万ポンド(98.4億円~118.1億円)の移籍金でラッシュフォードを売却しうるというが、給与も高額なため、引き取り手は簡単には見つからないだろうとのこと。