レアル・マドリーは2025年初戦となる3日のバレンシア戦に2-1で勝利した。
前半27分に元レアルFWウーゴ・ダロに先制点を許すと後半にはジュード・ベリンガムがPKを失敗。後半30分すぎにはヴィニシウス・ジュニオールが報復行為で一発退場になり、敗戦濃厚に…。
だが、後半40分にルカ・モドリッチの得点で同点に追いつくと、アディショナルタイムにはベリンガムが名誉挽回の逆転ゴールを決めてみせた。
遺恨の地であるメスタージャで2度目の退場となったヴィニシウスは「申し訳ない、チームにありがとう!!!!!」とのメッセージとピースサインの絵文字14個をSNSに投稿。退場になったことを謝罪しつつ、逆転勝利してくれたチームに感謝していた。
『Relevo』によれば、レアルの公式チャンネルである「Real Madrid TV」の解説者は、「ヴィニシウスにレッドカード。我々はこのリーグを去らなければならない。このリーグは汚い。汚い、汚い」とヴィニシウスへの退場処分に激怒していたとか。