今季から英2部のQPRでプレーする斉藤光毅。

8日のWBA戦では斎藤の顔面にエルボーを見舞ったとして、相手DFダーネル・ファーロングが一発レッドカードで退場を宣告された(動画1分15秒から)。

WBAのトニー・モウブレイ監督は「あれは私の目の前で起きた。ダーネルはやつをブロックしようとしたが、エルボーはなかった。ただ、相手はブロックを避けるために彼の肩の下に潜ろうとして、上腕に顔をぶつけた。審判の誰かが見ていたかは分からない。本当にひどいし、控訴する」と試合後にコメント(英2部にVARはない)。

ただ、『BBC』によれば、不当退場を訴えたWBAの控訴は却下され、ファーロングの3試合出場停止処分が確定したとのこと。

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なお、QPRはこの試合に0-1で敗れており、5試合で4敗目となった(現在24チーム中14位)。

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